ストーリー
1915年(大正4年)。
大阪から上京して女学校で国語教師をしている折口信夫。
巷ではうら若き女性ばかりが生き血を抜かれる連続殺人が発生し、妖怪の仕業ではないかとささやかれている。
教え子から学校の怪談の謎を解いて欲しいと相談を受けた折口は、怯える学生の為に師匠に相談する。
一方、演出家の小山内薫は帝国劇場での公演の稽古中。
帝劇では毎夜、怪異が起こり主演の松井須磨子をなだめるために親友に解決を依頼。
「遠野物語」「郷土研究」の出版で妖怪や怪異の専門家と勘違いされた柳田國男は、弟子と親友の為に不本意ながらも事件解決に乗り出す。
やがて二つの怪異は絡み合い事件に発展し、言語学者の金田一京助、女性記者の波多野秋子らも巻き込んで、後の民俗学者、折口信夫と柳田國男が妖怪騒動に挑む。
公演詳細
日時 | 2018年11月 30日(金) 19:30 12月 1日(土) 12:30/16:00/19:30 2日(日) 13:00/17:00 | |
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会場/ご予約 | 【浄土宗 應典院 本堂】 | |
料金 | 前売:3500円/当日:4000円 学生:2000円 ※要学生証 | |
出演 |
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