前半~中盤からの!

最近寒くなってきましたねぇと少し前に書いたような気がするんですが
逆に今週は暑いと感じるような瞬間もありますね。
季節の変わり目…?もう11月だよ?気温しっかり仕事して?
もう少ししたらそんなこと言えなくなるくらい寒くなるんでしょうけど。
冬は炬燵から抜け出すことができない赤穂です、おはようございます。
今回の稽古場日誌を担当いたします。

今回の稽古は前半から中盤までのシーンを中心に稽古いたしました。
一旦流れで見てから、次は止めながら確認、位置取りやセリフの伝える部分の細かい修正など。
本番を見ていただいた方はご存知だと思うのですが、よろずやは会話が中心になる芝居なんですね。
「おとなしい演劇」という表現をしているように、会話や雰囲気ですべてを作り上げるお芝居なんです。
だからこそ、細かくニュアンスを変えたり、空気が停滞しないよう常に動かし続けたりと。

ピリッとした空気というのも、一色じゃなくて常に色が変わり続ける。
それを取り違えると退屈なお芝居になってしまう。わかっていても実践するのが難しいなぁと毎稽古思うのです。
セリフを言うだけなら簡単、それを生きた人間の言葉にするのはすごく難しい。
最近の課題です。

と、まあ稽古場ではピシっと稽古をしておりますが
稽古終わりに一部の男性陣でたこ焼き食べたりもしてます。

残り時間がんばるぞう!
赤穂

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